「もう嫌だ…」介護職で利用者(入居者)からの暴力に悩んでいる人へ

「利用者に暴力を振るわれた・・・もう介護職やってらんない」

介護職に勤めていると、利用者(入居者)に暴力を振るわれることも珍しいことではありません。

時には叩かれたり、時には噛み付かれたりもします。

これを読んでいるあなたも同じような経験があるのではないでしょうか?

「もう利用者の暴力には耐えられない」

そう思っている介護士の方に向けてこの記事を書いていきます。

なぜ利用者(入居者)からの暴力は問題にならない?

これまで介護士による様々な暴力・虐待問題が起こってきました。最近ではSアミーユ川崎の介護士による殺害事件

いくら介護職はストレスの多い職業だとはいえ、これは絶対にあってはならない事件です。

・・・しかしその一方で、利用者による介護士への暴力はまったく問題になっていません。

利用者は様々な立場の人から守ってもらえます。

ですが介護士はたとえ暴力をされ、噛み付かれ、アザができるほどの怪我をしても誰も守ってはくれないのです。

介護職の9割は利用者・入居者からの暴力の経験あり

介護職の人材サービスが行ったアンケートによると、
介護職員の9割は利用者から暴力を振るわれた経験がある
という結果が出ています。

介護職がどれだけ大変な職業かということを
思い知らされる結果になりました。

 

介護職員のほとんどは利用者からの暴力を受けています。

そしてそれが原因で介護職から離れていく人もいます。

「認知症患者の暴力は仕方ない」は仕方なくない

「認知症なんだから仕方ないだろ!」

そう言われれば介護士からしてみたら何も言えません。

しかし、こちらだって心ある人間です。

罵声を浴びて、暴力を振るわれて・・・いやな気持ちにならない人間なんてこの世に一人もいません。

僕も以前老健に勤めていましたが腕を思いっきり噛まれた時、

「なんでじぶんがこんな目に合わないといけないんだろう」と思ってしまいました。

しかし、そこで必要なのは周りのケア。職場の施設長や上司がしっかりと対応することが必要になってきます。

・・・もし上の立場の人が「介護士は暴力を振るわれて当たり前」みたいなスタンスを取るのであれば、その施設は介護士をただの労働者としか思っていません。

もしあなたがそんな施設に勤めているなら、今すぐに辞めましょう。

介護職員の暴力事件に100%否定できない自分がいる

テレビで報道される介護士の利用者への暴力事件の問題。

テレビに映るコメンテーターの人は「信じられません。もっとプロ意識を持つべきです」・・・なんて言いますが、

それは明らかに介護職を経験したことがない人のセリフ。

介護職経験者の僕からすれば、100%そういったニュースの当事者を否定することができないんです。

介護職の暴力は本当に辛くて大変

介護職で利用者から受ける暴力はほんとうに辛いものがあります。

「何で自分がこんな目に合うんだろう」
そう誰もが思うはずです。

利用者の暴力で悩んでいる人に一番伝えたいこと、それは「無理をしないでほしい」ということ。

いちばん大切なのはあなたの身体と心。
無理をしすぎると、後々どうにもできなくなる可能性もあります。

入居者からの暴力の現実的な解決策は上司や施設長に相談をすること。そうすることで解決策を考えてくれるかもしれません。

もし取り合ってみても何も対応してくれない場合は他の職場で働くこと検討した方が良いです。

もし上の立場の人たちが何も解決策を出してくれなそうなら、介護士であるあなたをもっと大事にしてくれる職場で働きましょう。

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