【介護士】介護の仕事を未経験から8年やって分かったこと

「介護士の仕事に興味があるけど辞める人も多いし・・・実際のところどうなんだろう?」

僕がまだ介護の仕事に就く前、そんなことを思っていました。

介護士に興味はあるけど、ネットをみると「辞めた方が良い!」のオンパレード。

それでも興味があったので、数少ない介護士賛成派のネット記事に励まされながら就いたのを覚えています。

では、実際に介護の仕事として8年間働いてみてどうだったか?

昔の自分のように、介護士の本物の体験談を聞きたい人の向けてこの記事を書いていきます。

あなたがもし本気で介護の仕事に興味があるなら、この記事を読んでください。

【リアル】介護の仕事を未経験から8年やって分かったこと

介護の仕事を未経験から勤めて感じたこと、それは「介護士って世間のイメージと全く違う」ということ。

ネット記事では「介護士はクソだ」とか「介護の仕事なんか絶対に辞めた方が良い」とか散々書かれてましたが、実際に働いてみたらそれは言い過ぎだったんです。

実際は大変ながらも楽しさも感じられる仕事で、なおかつ時間の融通も効き、給料もしっかりともらうことができました。

「介護職はクソだ」とか言っている人は、施設選びを間違えてる場合が多いです。

僕自身、最初についた職場は労働環境が悪く大変な思いもしました。

でも、しっかりと職場選びをしたら充実した毎日を過ごすことができたんです。

介護の仕事をして良かったこと

介護の仕事は給料が安定している

「介護職=低給」

そう思ってる人が多いでしょう。

たしかに介護の仕事は給料が高いわけではありません。

厚生労働省の調べによると、介護士の給料の平均は約310万(月19〜21万)。

これを「低い」と思う人も多いかもしれません。

ですが会社の経営に左右されるわけではないので、給料は安定しています。

僕の周りには大企業に就職した人が何人かいますが、会社が倒産してしまった人もいますし、経営難でガクッと給料が減った人もいます。

 

しかもこの310万という数字はあくまで平均。施設によっては330〜350万、400万以上もらえる施設もいます。

・・・もし月給20万で「こんなんじゃ生活していけない!」と思うなら、もうこの記事を読む必要はないでしょう。

でも、「それぐらいもらえたら生活していける」と思うなら、あなたは介護の仕事に向いている可能性が高いです。

一生仕事に困らないスキルを手に入れられる

介護士はたくさんの人が知っている通り、多くの施設が人手不足で困っています。

これは一見マイナスなことに見られがちですが、裏を返せばたとえどんな状況でも仕事に困ることはないことになります。

人生何が起こるかわかりません。親の体調が悪くなって地元に帰らないといけなくなったり、急に今の仕事がクビになることもあります。

そんな時、介護の仕事の経験があるのとないのとでは、人生における安心感が全く違うんです。

一度介護の仕事を経験しておけば「自分は介護の仕事があるからなんとかなる」という心の余裕が生まれるのです。

僕もその安心感のおかげで、今将来に不安を持つことなく生活できています。

将来に不安があるなら、僕は人生で一度は介護士に就くべきだと思ってます。

介護の仕事が休みがしっかりしている

意外かもしれませんが、介護の仕事は休みがしっかりしています。

僕が以前いた職場の年間休日はなんと120日以上。公務員並みに年間休日がありました。

介護職の平均的な休日は110日ほどですが、それでも十分に休みが多いと思いませんか?

しかも介護の仕事には夜勤があり、夜勤の明けの日から休みなので、自由な時間が多いのです。

介護士のシフト制のイメージ

月曜日→日勤
火曜日→夜勤(16時〜)
水曜日→夜勤明け(〜9時)・半休
木曜日→休み
金曜日→夜勤(16時〜)
土曜日→夜勤明け(〜9時)・半休
日曜日→休み

上の票をみてください。

例えば火曜日の夜勤が水曜朝に終わったとします。

そこから家で数時間仮眠して、昼過ぎから出かけることもできます。翌日の夜までに帰れば良いので、ちょっとした旅行もできちゃうんです。

僕もよく県外に遊びに行くことが多くありましたよ。

 

また「シフト制だから土日は休めないんでしょ?」と聞かれますが、そんなことはありません。

シフト制なので土日が休みの場合もありますし、たいていの職場では休日の希望を出すことも可能です。

このように介護士は自由な時間が多く、時間の融通が効きやすいです。

プライベートを充実させたい人には、介護の仕事は合っているはず。

キャリアアップができる

介護の仕事は学歴よりも実力で評価される職業。

たとえ専門学校や福祉系の大学に行かなかったとしても十分にキャリアアップできます。

具体的にいうと、まず「介護の資格」。介護の仕事は資格がものをいう部分があるのでキャリアアップの一番の近道でもあります。

介護職唯一の国家資格「介護福祉士」は働きながらでも取得を目指すことができます。専門学校に通って取得する必要なんかありません。

もちろん、資格以外にも現場で介護の仕事を頑張っていると次第に認められ役職に就くこともできます。

中卒だろうと高卒だろうと関係ありません。やる気さえあれば誰だってキャリアアップできる世界なのです。

誰かの力になれる

よく「どんな仕事も人の役に立っている」と言いますが、なかなかそれを実感するのは難しいです。

例えば自動販売機でジュースを補充する仕事をしたとしましょう。

この仕事は数え切れないほどたくさんの人の役に立てますよね。

しかし自動販売機のジュースをつめた本人はその実感がわくでしょうか?

・・・なかなか湧きません。なぜそう言えるのかというと、僕がこの仕事についていたからです。

 

では介護の仕事はどうでしょう?

例えば利用者の方が歩くのをお手伝いしたとき「ありがとう」と言ってくれます。

食事介助をしてる時も「ありがとう」と言ってくれる方もいます。

中には、出勤しただけで「待ってたよ」と言ってくださるおばあちゃんまでいました。

介護士になってよかったことは「誰かの力になれている」という実感。これは自動販売機の補充の仕事では感じれませんでした。

介護士になってよかったことの中でも、これはすごく大きいです。

人相手なので飽きない

ジュースの補充や工場などで行う仕事って、だいたい毎日同じことの繰り返しです。

それを否定する気は全くありません。その中でも改善できるところを見つけては仕事にやりがいを感じている人もたくさんいます。

でも、同じ仕事の繰り返しだと、どうしても仕事に飽きてしまうんです。これは向き不向きもあるかもしれません。

 

でも、介護の仕事ならどうでしょう?

相手はモノではなく人。そうなると、当然やることは変わってきます。

利用者の体調や気分は毎日変わるので、仕事内容も日によって全く違ってきます。

しかも利用者は何人もいるので、人によって対応も全然変わってくるんですね。

さらには日勤か夜勤かでも違います。

ここまで仕事内容が変わると、仕事に対して飽きるという感覚が少なくなってくるんです。

これはモノ相手では感じることができない、介護の仕事ならではの特権です。

将来絶対に役に立つ

介護の仕事をして思ったこと、
それは将来自分の親を介護する立場になった時に、絶対にこの経験が役に立つということ。

自分を育ててくれた両親は、いつか歩けなくなり介護が必要になる日がきます。

そうなった時、自分が積み上げてきたスキルを生かすことができるんです。

本気で良い職場に出会いたいなら

介護の仕事の求人を探すなら、求人サイトを利用するのがもっとも良いです。

 比較 メリット デメリット
介護の転職サイト ・介護専門の転職コンサルタントが転職サポートしてくれる
・転職コンサルタントが仲介に入るので条件交渉がしやすい
・事前に施設の評判や雰囲気を知った上で勤めれる
・登録しないといけない手間がある30秒〜1分)
ハローワークetc ・介護職以外の仕事も探せる ・ブラック施設が潜んでいる
・求人票でしか職場の情報は知れない
・紹介者は介護職に詳しいわけではない

転職に失敗したくないなら転職サイトは必須です。

下記でおすすめの介護職に特化した転職サイトを紹介しているのでぜひご覧ください!

 

介護の仕事をして大変だと思ったこと

ここまで介護の仕事の良いところばかり書いてきましたが、実際は大変な面もあります。

どの仕事もそうですが、大変でない仕事なんてほとんどないですよね。

これを全て受け入れられる人には、本気で介護の仕事を勧めたいです。

認知症の人の対応が大変

介護の仕事に勤めていると、必ず認知症の人の対応をしなければいけません。

認知症の人は良い意味でも悪い意味でも素直です。

嬉しい時は笑顔で接してくれますし、機嫌の悪い時は暴言を吐かれることもあります。

また、暴力を振るわれることも実際にあります。

まぁ、暴力といっても相手は高齢者。大して痛くはないですが、それがどうしても嫌なら介護の仕事は向いてないと言えるでしょう。

介護の仕事は夜勤がある

介護の仕事はデイサービスで働くか非正規で働かない限りは夜勤があります。

夜勤は本来人が寝る時間に働くので身体に負担がかかってしまいます。それが夜勤をするデメリットですね。

ただ、先ほども紹介した通り、夜勤があるからこそ自由な時間もたくさんあります。

なのでデメリットだけではないということですね。

介護の仕事は腰痛のリスクがある

介護の仕事には腰痛のリスクがあります。介護士の中では「職業病」と言われるほどですね。

ただ、これはちゃんと正しい介護のやり方を身につければ、腰痛にならずに済みます。間違った方法で力任せにやってしまうと腰痛になりやすいのです。

なのでこれはやり方によってはちゃんと防ぐことができます。

介護の仕事の離職率は高くない

「介護の仕事は離職率が高い!」よくそんなことを言われますよね。

でもそれは本当なのでしょうか?

こちらは厚生労働省が発表した全産業と介護の仕事の離職率を比較したものです。

引用:厚生労働省

平成19年は全産業の離職率が15.4パーセントに対して介護職は21.6パーセント。

この時点では「介護士は離職率が高い」と言わざるおえません。

ですが平成25年度を見てください。

介護士の離職率が少しずつ改善されており平成25年には1パーセントしか違いがありません。

1パーセントといえば100人にたった1人の計算です。

介護職は、実は離職率は対して高くないのです。

介護の仕事に向いている人・向いてない人

介護の仕事に向いている人

このような人は介護の仕事に向いていると言えます。

  • 人の役に立つのが好きな人
  • 協調性がある人
  • 不器用でも一生懸命な人

介護士の場合はどれだけ仕事ができるか?どれだけ頭の回転が早いか?ということよりも、

その人の性格や人柄が武器になります。

仕事があまりできない方でも、高齢者に対して優しく対応できる人なら、介護職にはかなり向いていると言えます。

介護の仕事に向いてない人

  • とにかくたくさんお金を稼ぎたい人
  • 周りと合わすのが嫌いな人

とにかくたくさんお金を稼ぎたい人には介護士は向いていません。

たしかにお金は大事ですが、介護士でも高い給料をもらえる職場はあります。

でももしお金だけを目的として働くなら、介護の仕事はやらない方が良いでしょう。

おすすめの介護士の転職サービス

介護職に少しでも興味があるなら転職サービスに登録しておくべき。

もしハローワークで仕事を探そうと思っているならおすすめはできません。

ハローワークと転職サービスの違いは以下の通りです。

 比較 メリット デメリット
介護の転職サイト ・介護専門の転職コンサルタントが転職サポートしてくれる
・転職コンサルタントが仲介に入るので条件交渉がしやすい
・事前に施設の評判や雰囲気を知った上で勤めれる
・登録しないといけない手間がある30秒〜1分)
ハローワークetc ・介護職以外の仕事も探せる ・ブラック施設が潜んでいる
・求人票でしか職場の情報は知れない
・紹介者は介護職に詳しいわけではない

 

以下では国内でも有名な介護士転職サービスを徹底解説しています!

これから介護職に就職しようと思っている方は知っておかなければ損をしてしまいます。ぜひご覧ください。

 

思い立った時に行動を!

介護の仕事に就いた8年間のことをここに書き記してみました。なんとなく介護の仕事のイメージはついたでしょうか?

介護士は楽ではありませんが、良いこともたくさんある職業です。

ですが世間のイメージがあまり良くないので、興味はあってもなかなか踏み込めない人が多くいます。

もしあなたが少しでも介護士に興味があるなら、今すぐ行動してください。

人は知らず知らずのうちに楽な方へといってしまう生き物。

介護の転職サービスは人気の求人は早くなくなってしまいます。今行動しなければ、せっかくのチャンスを逃してしまうでしょう。

もしもあなたが少しでも介護の仕事に興味があるなら、今この瞬間に行動するのみです。

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