介護職なら絶対に取っておきたい資格「介護福祉士」。
介護福祉士の試験は皆さんもご存じ、1年にしかありません。ということは、もし国家試験で合格しなければ次の試験まで1年も待たなくてはいけないことになります。
これから介護福祉士の国家試験を受けるなら、ぜひ1発合格で通過したいところ。
「介護福祉士の勉強方法が知りたい!」
そんな方に向けて超シンプルな介護福祉士に合格するための勉強方法を紹介していきます!
目次
介護福祉士試験に絶対合格する勉強方法!

介護福祉士試験の勉強法は人によって様々あります。
- 参考書を買って解く
- 勉強会に参加する
- テキストを買って介護の基本を一から学ぶ
どれも間違いではありませんが、一番シンプルかつ確実なのはこの勉強方法。
過去問をひたすら解く、これだけです!
過去問を解くのが介護福祉士試験の一番の勉強法
正直、過去問を解いているだけで普通に介護福祉士の筆記試験には合格できます。
過去問を解く
↓
回答を見て理解する
↓
これを繰り返す
これをするだけで介護福祉士の国家試験対策に十分になります。僕もこの勉強方法で一発で介護福祉士の試験に合格しました。
何度も過去問を解いて、最終的に模擬問題・予想問題を解くのも良い勉強方法ですね。
介護福祉士の勉強・試験対策に費やした時間は?

これは人によって様々ですが、僕は試験の1か月前に平均毎日1〜2時間ほど費やしました。合計すると50時間ぐらいですね。
介護福祉士は試験勉強しなくても合格できる?
ちなみに「介護福祉士は試験勉強しなくても合格できる」という噂がありますが、
これはどうなのかというと・・・間違いではありません。
僕の以前の職場でも「勉強しなくても受かった」という人が何人もいました。
なので「お前は真面目だな笑」なんて言われたもんです笑
しかし確実に合格したいなら、やはり勉強しておいて損はありません。
過去問を解く勉強方法を実践していれば介護福祉士は確実に取得できますよ。
介護福祉士試験の他の人の試験勉強方法
僕以外の方の勉強方法も見てみましょう。
私は、今年1月の試験を受け合格しましたが、成美堂の過去5年の問題が載っているテキストを買って、一通りやりました。
その前に、『介護福祉士を目指す人の本』という参考書を買って、予備知識をつけてから勉強そのものは、始めました。と言っても、ギリギリの合格でしたが。
中央法規やユーキャンが人気があるようですが、価格やサイズなども含めて気にいったものを選ばれるのが一番だと思います。
ちょっと大判ですが、見て覚える!介護福祉士国試ナビというのは、個人的には役に立ちました。引用:ヤフー知恵袋
過去問と参考書を一冊ずつきちんとやれば大丈夫だと思いますよ。
大切なことは、過去問でどのような問題が出題されるか、また科目別得点で0点科目があれば全体で合格基準を満たしても不合格となりますので、一度過去問をすべて解いて、ご自身が苦手な分野を見つけましょう。
引用:ヤフー知恵袋
これを見てわかる通り、やはり過去問を解く勉強方法が一番の試験対策です。
介護福祉士試験の合格率・合格ライン

介護福祉士の合格率は毎年60パーセントほど。2人に1人以上は合格する割合ですね。
この合格率を見てわかる通り、国家資格にもかかわらずそれほど難しい試験ではないことがわかります。
ちなみに介護福祉士の合格ラインの点数はどのくらいなのでしょうか?
- 第24回→75点
- 第25回→69点
- 第26回→68点
- 第27回→68点
- 第28回→71点
問題数は120問。(第29回から125問に変更)
1問につき1点なので75点ほどをとっていれば合格できる確率は高いです。
合格ラインは毎年6割ほど出来ていれば合格できます。
平成28年度・第29回から問題数が変更
平成28年度・第29回から問題数が変更され5問増えた125問となりました。
問題数は増えても合格ラインはおそらく変らないので6割ほどの75〜80点を取れば大丈夫でしょう。
ちなみに問題数が増えたことによって試験の時間も10分長くなりました。
介護福祉士試験対策!勉強にオススメのテキスト・参考書(過去問題集)
これから過去問や模擬問題を解くとなった時に参考書・テキストが必要になってきます。
試験対策のテキストで有名な出版社はこの2つ。
- 中央法規
- ユーキャン
この2つの出版社が発売するテキスト・参考書を繰り返し行っていれば学習の効率が高まるはずです!
中央出版
中央出版は創立70年を迎える歴史ある出版社です。
中央出版が発売する介護福祉士のテキストは現役介護士の中でも特に高い評判を得ています。
ユーキャン
ユーキャンは言わずと知れた通信教育企業ですね。
ユーキャンは企業ブランドが有名なだけあり、多くの介護士がユーキャンのテキストを使っています。
もちろん、自社で実務者研修の講座を行っているだけあり、テキストの信頼性も高いです。
結論!過去問を解くのが一番確実な勉強法方

結論!
過去問をひらすら解いて理解していく
これが介護福祉士になるための一番の勉強法であり試験対策!一番シンプルですが一番かくじつですよ。介護福祉士を目指してぜひ頑張ってください!