「介護職を辞めたいけど引き止めにあって辞めれない」
あなたは今、そう悩んでいませんか?
もしあなたが退職の引き止めにあって悩んでいるなら伝えたいことがあります。
どんな手を使っても構いません。なんとしてでも辞めてください。
目次
【介護職】退職の引き止めにあって困っているあなたへ

「いくら退職の引き止めにあっているからって、そんな強引に辞めるなんて無理だ」
そう思うあなたに質問です。
あなたが今生きている人生、誰のためにあると思いますか?
もしあなたが「今働いている介護施設のために自分の人生がある」と思うなら・・・退職の引き止めにあっても辞めなければ良いでしょう。
ただ、「自分の人生は自分のためのもの」だとあなたが思うなら、退職を引き止められたって関係ありません。
自分の人生は自分のために生きるんです。誰かにコントロールされる必要はありません。
なのでいますぐ辞めましょう。
一生後悔することになってもいいんですか?

月並みの言葉ですが人生は一度きりしかありません。
もしも退職を上司に引き止めを食らったからといって辞めなければ、そこで一生後悔することになりますよ?
自分の人生は自分で責任を負わないといけません。
・・・にも関わらず「あそこで上司に退職を引きとめられたから」と人に責任を押し付ける自分でいたいですか?
「今こそ職場を辞めてやる!」
そう思った時に退職することができなければズルズルといつまでも同じ職場にいることになります。
そしてもう5年、10年と嫌々働くことになるのです。
あなたは今の介護施設・事業所に自分の人生を捧げたいのですが?
もしそれが嫌なら、意地でも強引に退職をしましょう。
退職の引きとめ経験談
退職の引きとめにも様々なパターンがあります。その中でも特に多いのが・・・
「人手不足」
「後任がいない」
の2パターンですね。
いくつか退職の引きとめ経験談を紹介していきます。
人手不足で退職を引きとめられる
高齢者介護の仕事を初めて1ヶ月(試用期間)ですが、辞めさせてもらえません。
デイサービスの介護士として働き、1ヶ月が過ぎ(試用期間中です)体がしんどくて辞めたいと伝えました。
気のキツイ直接の上司に「あなたを採用するために、クビにしたスタッフ(本当は家庭の事情で辞めた)がいる」と
引用:ヤフー知恵袋
施設が人手不足で無理矢理にでも強引に退職を引き止めされていますね。
たしかに施設側としては人手がいなくなるのは大変です。
でも、自分の人生は施設のためにあるわけではありません。しかも人手不足の原因は施設側にあります。
待遇を良くし、労働環境の改善に取り組めば人手不足にはなりません。人手不足は介護施設の責任です。
なのでここでも強引な態度が必要です。
そして何より会社を辞める権利は労働者側にあります。
後任がいなくて退職できない
現在勤めている会社は、小さい少人数で回している会社で、常に人手不足で、仕事がきついので入ってもすぐに辞めていく人ばかりです。
上司も50歳の方(15年のベテラン)で、かなり体がしんどいですが無理してきています。
早く私に引き継いで、勤務時間を短くしたいそうです。(もしかしたら辞めるかもですが、家庭の事情があると思うので聞けませんが)
働いている間、ずっとよくしてくれた方なので、なんだか言い出しにくいです。私はやっと見つけた引き継ぎ相手なので・・・
引用:ヤフー知恵袋
たしかにお気持ちは分かります。
上司なら強気に出れますが、お世話になった先輩ともなるとなかなか言いにくいですよね。
ですがご友人の言う通り。
退職をしないといつまでたっても状況は変わりません。
辛い現状を変えるのは行動しかないんです。
介護職の退職の引きとめをされても断固として辞めよう

「退職したい」と思うまで様々な葛藤があったはずです。
- 本当に会社を辞めていいのかな?
- 施設の人たちに迷惑をかけてしまわないかな?
- この次の仕事は大丈夫かな?
しかし、そんな葛藤や迷いがあっても上司に伝えたということは、心から自分が望んでいること。
それなら辞めないわけにはいかないんです。
ただ、退職をする時には、今までお世話になった職場に感謝することも必要です。
断固として退職する姿勢を取りながらも、しっかりと感謝の気持ちを持って退職しましょう。
今の辛い状況を変えるには行動しかありません。
「自分の人生は自分のもの」
このことをしっかりと胸に刻んで、
上司や施設に自分の思いを伝えましょう。